2015年4月10日

大学経営実務講座第14回『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』(NPO法人 大学の明日を考える会)

NPO法人 大学の明日を考える会は、
下記の通り『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』というテーマで大学経営実務講座を開催するようです。

(NPO法人 大学の明日を考える会)(一部抜粋)

大学経営実務講座 第14回
アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか

高等教育を取り巻く環境の変化は,大学に様々な変革をもたらしてきています。各大学は「ユニバーサ ル化とグローバル化」への対応が求められ,内部質保証の構築や認証評価等の第3 者評価に臨んでいます。 初年次教育やキャリア教育など,現代的な課題に対応するための新たな教育プログラムも急速に導入・普 及されてきました。さらに,学生の主体的な学びを引き出すための教育方法として近年注目を集めている のがアクティブ・ラーニング(AL)です。従来多く見られた受動的・一方向的な講義法に対して,能動的・ 双方向的な方法によって学生の多面的な学習成果を伸長しようというのが狙いです。一方で,政策誘導も 影響し急速に導入されつつあるAL には,誤解や誤用も見受けられます。AL の効果を最大限発揮するため には,その特性と限界を理解した上で,組織的にデザインすることが肝要です。今回の講座では,大学に おけるAL をめぐる動向や問題点を整理・共有し,AL の適正な導入・実施の方法について議論することが 出来ればと思います。

//日時//
 2015年4月27日(月)
//会場//
 ちよだプラットフォームスクウェア   本館 会議室506

//主な内容//
■講演『アクティブ・ラーニングは大学教育をどのように革新するのか』
 講師:山田 剛史 氏
 (京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)

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