大学等における学生支援の取組状況に関する調査(平成25年度)
独立行政法人日本学生支援機構では、
「大学等における学生支援の取組状況に関する調査」(平成25年9月実施)を実施し、調査結果をホームページ上で公表しています。
(独立行政法人日本学生支援機構/2014.12.24)(一部抜粋)大学等における学生支援の取組状況に関する調査(平成25年度)について
//調査対象//
全国の各大学、短期大学及び高等専門学校//調査時期//
平成25年9月(前回は平成22年度に実施)//調査数//
1,122校(対象校数1,183校、回収率94.8%)//調査概要//
(1)調査は、大学等における学生支援に関する取組を、下記の領域に区分して実施した。
・ 学生支援に関する組織等
・ 修学支援
・ 就職支援・キャリア支援
・ 生活支援
・ 課外活動支援/ピア・サポート/ボランティア
・ 学生相談(2)今回から本調査に追加した、主な調査事項
・学生支援組織の具体的状況(調査領域「学生支援に関する組織等」)
学生の抱える課題に対して、修学支援、就職支援、生活支援などの複数の支援を実施することが目的の組織(例:学生支援センター)を、47.6%の大学が設置。
・出席状況が悪い学生や不登校の学生に対する取組(「修学支援」)
大学については、「学生と面談」が最も多い83.5%で、次いで「学内の教職員間で連携」が75.6%で、「保護者に連絡」が72.5%実施。
・ボランティア活動への支援状況(「課外活動支援/ピア・サポート/ボランティア」)
80.1%の大学で、ボランティア活動に対する支援を実施。