東京大学 2014年度業務改革総長賞
東京大学の業務改善に関する取り組みをご紹介します。
(東京大学/2015.01.15)(一部抜粋)2014年12月19日(金)、伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにおいて、2014年度業務改革総長賞表彰式が開催されました。
表彰式では、業務改革推進室が全教職員を対象に募集した業務改革提案課題等のうち、厳正な審査のうえ選考された総長賞2件、理事賞2件、特別賞2件に対し、濱田総長及び戸渡理事(業務改革担当)から表彰状並びに副賞が授与されました。
引き続き、濱田総長が職員に向けて講話を行いました。総長から職員へのメッセージとして、日々の業務をより良くしようという意識、業務改革の文化が広がり定着していくことがとても大切、表彰を受ける課題が「大きな宝物」であるならば、日々の仕事の中でのちょっとした工夫といった「小さな宝物」もたくさん生み出していっていただきたい、数多くの改革提案が出されているが、まだまだ取組をしていく可能性は十分にあると思っている等の言葉が贈られました。
また、受賞者による取り組み内容のプレゼンテーションも行われました。当日は約250名の教職員が参加し、受賞を祝うとともに、優れた業務改革のアイディアを共有しました。...(略)...//総長賞//
・「国際交流事業に係る各種手続きの電子化-1週間を要する作業が5分で可能に!-」/国際・交流課学振事業担当(代表者:近藤翔午)
「留学生向け銀行口座開設支援臨時窓口の設置」/本部留学生・外国人研究者支援課(代表者:齋藤 智)//理事賞//
・「「知の森」強化プロジェクト~部門間協力による学術情報の社会還元」/「知の森」強化プロジェクトチーム(代表者:高祖歩美)
・「医学部附属病院における省エネルギー対策工事・運用改善の成果報告」/医学部附属病院管理課・施設管理チーム(代表者:三井亮平)//特別賞//
・「医学部における教職員向け事務手続きサイトの開設」/医学部ホームページWG(代表者:小林みちよ)
・「液体ヘリウムの回収純度および回収流量のリアルタイムモニタリングシステムの構築/駒場低温サブセンター(代表者:今井良宗)