名古屋大学 天野 浩教授がノーベル物理学賞受賞
名古屋大学の天野浩教授がノーベル物理学賞を受賞しました。
スウェーデン王立科学アカデミーは、2014年ノーベル物理学賞を、青色発光ダイオードを世界で初めて実現させた名城大学の赤﨑勇教授、名古屋大学の天野浩教授、カリフォルニア大学の中村修二教授ら3人に贈ると発表しました。
(名古屋大学/2014.10.07)(一部抜粋)本学元教授の赤﨑 勇博士と本学工学研究科教授の天野 浩博士が2014ノーベル物理学賞を受賞
本学の元教授である赤﨑 勇名古屋大学特別教授・同名誉教授・名城大学教授と本学現職である天野 浩名古屋大学大学院工学研究科教授がノーベル物理学賞を受賞しました。
赤﨑 勇特別教授は、昭和34年名古屋大学工学部助手、昭和39年同助教授を歴任した後、同年名古屋大学大学院工学研究科で工学博士の学位を取得。その後、民間企業に勤務され、昭和56年名古屋大学工学部教授に就任。平成4年には名城大学理工学部教授に就任し、平成16年12月に名古屋大学特別教授になられています。
天野 浩工学研究科教授は、昭和58年本学工学部を卒業、昭和63年同大学院工学研究科博士課程を修了した後、名古屋大学助手、名城大学助教授、同教授を経て、平成22年から名古屋大学大学院工学研究科教授になられています。