2014年8月 9日

関西大学 耐震工事中の事故で作業員3人が重傷

関西大学では、
同大千里山キャンパスの第3学舎1号館耐震改修工事施工中に天井が崩落し、作業員3人が骨折を負う等の事故が起きたようです。

(関西大学/2014.08.07)(一部抜粋)

耐震工事中の事故について

平成26年8月6日15:40頃、第3学舎1号館耐震改修工事施工中に、1階ピロティ(半屋外空間)部分の天井が崩落し、作業員3人が骨折を負う等の事故が起きました。
これに伴い、救急車、消防車、警察等多数がキャンパス内に立ち入り、関係者の皆様には大変ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。また、負傷された作業員の方々には心よりお見舞い申し上げます。
今回の耐震改修工事は、現行法規を満たす耐震性能を持たせるとともに、エレベーターを新設する等、これまで以上に安全に、かつより快適な教育・研究環境を整備するものです。
このたびの事故を踏まえ、学内で行うすべての工事について、早急に再点検・調査を実施し、十分に安全を確認したうえで慎重に進めてまいります。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/6866