2014年4月25日

千葉大学 学生等に関する個人情報が外部から閲覧可能に

千葉大学では、
同大学の学生等に関する個人情報が外部から閲覧可能だったとして、お詫びをホームページ上に掲載しています。
なお、教員がネットワーク対応型ハードディスクを自宅に持ち帰り使用した際に、外部から閲覧可能になっていたようです。

(千葉大学/2014.04.23)(一部抜粋)

個人情報の流出について

  このたび、本学の教授が、学生等に関する個人情報が含まれているネットワーク対応型ハードディスクを自宅に持ち帰り使用した結果、インターネット検索サイト上でハードディスク内のファイルが閲覧可能な状態となるという過ちを犯してしまいました。
  直ちにハードディスクの設定変更及び検索サイトへの当該情報の削除依頼を行い、現在は検索サイト上で閲覧できなくなっております。
  関係する皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びを申し上げます。

  本学では、個人情報保護法の施行以来、学内における個人情報の管理について、研修会、会議等を通じて教職員の意識の高揚を図り、その啓発を行ってきたにもかかわらず、今般、このような事態が発生したことは、極めて重大な問題であると受け止めております。
  つきましては、深く反省し、再発防止に努めるとともに、個人情報を含む情報の適正な取扱いについて、更なる徹底を図る所存でございますので、何卒ご理解を賜り、今後ともご支援下さいますようお願い申し上げます。

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