福岡大学 添付ファイルを間違え成績データをメールで誤送信
福岡大学では、
メールへの添付ファイルを間違え、成績が記載されたデータ(77人分)を誤送信するというミスがあったようです。
(福岡大学/2014.01.30)(一部抜粋)学内メール誤送信による学生成績の流出について(お詫びと報告)
本年1月24日(金)、本学理学部地球圏科学科において、卒業論文発表会の案内を同学科生全員(1~4年次生277人)に行いましたが、学内ポータルサイトのメール通知において、誤って「4年次生の成績ファイル(卒論途中評価)77人分」を添付して送信するという事故が発生しました。
送信者はこの直後に事態に気付き、送信先の学生の皆さんにメールで謝罪し添付したファイルの破棄をお願いしています。また、本日(30日)、当該4年次生の皆さんにお集まり頂き、理学部関係者より謝罪するとともに状況の説明をいたします。
このことにより、地球圏科学科4年次生をはじめとする関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
このような事態が発生した直接の原因は、送信者が十分な確認を怠ったことによります。またその後の調査により、機密を要する成績ファイルと本来添付すべきであった発表会の開催案内ファイルがパソコン内の同一フォルダーに収められていたことも判明しました。
本学では、従来から個人情報保護、情報セキュリティの両面から規程を定め、情報管理に努めてまいりましたが、今回の学内メール誤送信を受け、早急に関係委員会を招集し、機密情報と公開情報の保存を厳格に分けるなど、より具体的なルールを定めて再発防止に努める所存です。
このたびは大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。