2013年度大学職員フォーラム「大学職員個人の自発的活動・ネットワークはどのように大学を変えるのか?」(高等教育研究会)
高等教育研究会では、
2014.01.11に下記の通り2013年度大学職員フォーラムを「大学職員個人の自発的活動・ネットワークはどのように大学を変えるのか?」というテーマで開催するようです。
(高等教育研究会)(一部抜粋)2013年度大学職員フォーラム
大学職員個人の自発的活動・ネットワークはどのように大学を変えるのか?
─ 公的な組織・業務に対する個人の視点・ネットワークでの仕掛けを考える─...(略)...近年、若手職員を中心に、大学職員の自発的活動(学内の有志による勉強会、あるいは学外とのネットワーク)が盛んになりつつあります。多くの相互交流・知的刺激を伴うこれらの活動は、「参加者の成長や育成」あるいは「組織内の風通しの改善」といった機能を果たしています。これらの活動の多くはアンオフィシャルなものですが、中にはそれにとどまらず、「オフィシャルな組織・制度・業務への働きかけ」や「具体的な改善・改革」につながるものも現れてきています。
今回のフォーラムでは、こうした職員の自発的活動・ネットワークに注目し、これらはどういう活動であるのか、オフィシャルな組織・制度・業務との関わりはどのようなものか、その成果や課題・限界はどのようなものかを基調講演・事例報告を通じて、皆さまと考えたいと思います。
基調講演では、組織学習論の専門家の安藤史江先生(南山大学)に、「組織全体の文化・諸活動」と「個人の側の組織内自己認識・自主性」の関係性を念頭に、組織変革における自発的活動(集団)の可能性、またその過程はどのようなものか、をご講演いただきます。事例報告では、国立・公立・私立のそれぞれの立場の方から、それぞれの取り組みを実例としてご報告いただきます。
なお、終了後は情報交換会を予定しております。ご都合のつく方はこちらもぜひご参加ください。//日時//
2014年1月11日(土)13時30分から17時(受付:13時から)
//会場//
池坊学園洗心館6階第1会議室