大学ブランド・イメージ調査2013-2014
日経BPコンサルティングは、
「大学ブランド・イメージ調査 2013-2014」の結果をまとめ、調査結果報告書を発行・発売するようです。
(日経BPコンサルティング)(一部抜粋)各地域の主要大学を対象とし、大学や学生へのブランドイメージを49 項目にわたって、中立的・多面的に収集。結果を定量的に分析し最終指標として大学の「ブランド力」を算出します。また、調査結果を元に、ブランドが持つ特徴や自校の強みや弱み、同一地域内での他大学との差異などを、競合分析や自由意見などから明らかにします。...(略)...
//調査時期//
2013年8月1日から9月1日//調査対象大学数//
全国の国立大学、公立大学、私立大学のべ470 校。ノミネートは大学規模や地域性などを総合的に勘案し、調査機関が選定//有効回答者数//
約48,000 人
なお、調査結果報告書は購入する必要がありますが、日経BPコンサルティングのサイトにて調査結果概要(ポイント)が掲載されていますので、一部ご紹介しておきます。
(日経BPコンサルティング/2013.11.22)(一部抜粋)大学ブランド・イメージ調査 2013-2014」【北海道・東北編】
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□ 「いま注目されている」大学第1位に、公立はこだて未来大学/国際教養大学
大学のイメージについて、それぞれの結果を見ると、各大学「ならでは」の魅力が見えてくる(表2-1、2-2)。今回の調査で、「いま注目されている、旬である」では、2000年創立の公立はこだて未来大学(北海道編)と、2004年 創立の国際教養大学(東北編)が、それぞれ第1位を獲得した。ともに公立大学。公立はこだて未来大学は、キャンパスのデジタル化に関する項目でも第1位となった。また国際教養大学は、「最低1年間の海外留学」が卒業要件になっているなど大学の進める特徴ある教育が評価され、グローバル化や学生の語学力に関する項目でも第1位、さらに総合力となる大学ブランド力でも前年より7.3ポイント上昇し、順位も第12位から第4位と大幅に上昇した。また、「教育機関としてのビジョンがある」は、北海道編では北海道教育大学が、東北編では東北大学が、それぞれ第1位に。学生に「面白みがある」では、北海学園大学(北海道編)、東北学院大学(東北編)が第1位となった。...(略)...