江東区が江東区塩浜1-2-10に進出する大学等を募集
江東区は、
地域社会の発展と活力あるまちづくりを図ることができるとして、江東区塩浜1-2-10(農林水産省旧深川政府倉庫跡地・国有地)に進出する大学等を募集しています。
(江東区/2013.05.07)(一部抜粋)【場 所】
江東区塩浜1-2-10(農林水産省旧深川政府倉庫跡地・国有地)
面積:約37,000㎡【現地の状況、今後の予定】
深川政府倉庫は、政府所有米穀の備蓄倉庫として活用されてきましたが、すでに用途廃止され、その跡地については、必要な調査が終了次第、売却手続きが行われる見通しです。
国が売却手続に入るのは、平成25年秋頃の見込みで、まず、公用・公共利用のための取得要望の受付が行われます。この受付期間は3か月間あり、進出を希望する大学等には、この期間内に、国に対し取得要望書を提出していただくことになります。
なお、この期間内に公的利用の要望がなければ、一般競争入札による売却処分が行われることになります。【区が教育機関の進出を求める理由】
大学等の教育機関が進出すれば、その有する人的、知的、物的資源を生かして、教育、文化、まちづくり等様々な分野で区と連携することができ、地域社会の発展と活力あるまちづくりを図ることができます。
また、運河沿いにある既設の東京海洋大学、芝浦工業大学との連携により、当地域に文化教育ゾーンが創出され、区のイメージアップにつながります。
(大学との連携の例)
・産学公連携事業 ・大学図書館等施設の開放
・地域との交流 ・地域防災への協力