2013年1月 9日

龍谷大学 2013年4月に京町家「深草町家キャンパス」開設

龍谷大学は、
京都市伏見区にある木造2 階建ての町家を、2013年4月に「深草町家キャンパス」として開設するようです。

(龍谷大学/2012.12.25)(一部抜粋)

2013年4月、龍谷大学が「深草町家キャンパス」を開設-国際化と伝統が融合する地域交流の拠点に-

 京都市では、景観的、文化的に価値づけられた伝統的な木造建築物を良好な状態で保存し、活用しながら次世代に継承できるよう、建築基準法の適用除外規定を活用した全国初の条例である「京都市伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例」を制定し、平成24年4月1日に施行しました。このたび、龍谷大学が2013年4月に開設する京町家「深草町家キャンパス」を本条例の適用第1号として保存建築物に登録しました。
 龍谷大学(京都市伏見区)は、この京町家を「深草町家キャンパス」として開設し、砂川学区自治連合会、深草学区自治連合会、深草商店街振興組合などと連携しながら、地域交流・協働事業や教育・研究関連事業を展開します。これらの事業は、文部科学省が発表した「大学改革実行プラン」(2012年6月)にある「地域再生の核となる大学づくり(COC[Center of Community])構想の推進」に沿ったもので、本学が先行的に実施する取組となります。また、2015年4月の国際文化学部の深草キャンパス移転に伴い、深草は、多文化共生キャンパスの拠点となりますが、今回の町家もその一環として、国際交流・国際化を展開する施設となります。...(略)...

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/6418