東京工業大学 不正アクセスによりWebサイトが改ざん
東京工業大学では、
同大学の世界文明センターのWEBサイトが第三者により不正アクセスされ、改ざんされていたようです。
また、不正アクセスされた際に、個人情報が流出したおそれがあるようです。
(東京工業大学/2012.09.19)(一部抜粋)東京工業大学世界文明センターの Web サイトサイバー攻撃に伴う
個人情報流出に関するお詫びとお知らせ東京工業大学世界文明センターのWebサイト(外部サーバー)が平成24年9月15日未明(午前1時26分)に外部からの不正アクセスによるサイバー攻撃を受け、Webサイトが改ざんされました。不正アクセスされた際に、同サイトから過去のイベント申込に係る個人情報が 1,068 件流出したことが判明しました。
なお、本学Web サイトのサーバーは別に管理しており、支障はございません。//経緯//
平成24年9月15日午前7時30分頃、本学学生からの通報により、世界文明センターのWeb サイトが改ざんされていることが判明しました。
大学の対応としましては、同10時45分に大学 Webサイトからセンターへの入り口を切断し、同20時に同サイトを閉鎖しました。また、不正アクセスされた際に、同サイトから過去のイベント申込者の個人情報が一部流出したことを、18日に確認いたしました。//流出した情報について//
(1) 流出した情報
平成24年8月に開催した世界文明センターのイベント「サイエンスクラブ 2012」に申込みされた方の個人情報1,068件です。(2)個人情報の内容
イベント参加申込者の【氏名、学校名、学年、昼間連絡可能な電話番号、郵便番号、住所、メールアドレス】です。
現在のところ、流出した情報が不正利用された形跡は確認されておりません。