2012年5月10日

第26回大学職員セミナー(財団法人大学セミナーハウス)

財団法人大学セミナーハウスは、
八王子セミナーハウスにて下記のとおり「第26回大学職員セミナー」を開催するようです。

(財団法人大学セミナーハウス)(一部抜粋)

第26回大学職員セミナー
大学職員の挑戦と実践~職員が変われば大学は変わるⅡ~

 大学を取り巻く環境の急速な変化とそれに伴う大学改革の進展によって、近年、大学職員の役割や業務の在り方が大きく変化しはじめています。この状況を踏まえ、2011年度開催の職員セミナーでは、職員の可能性を引き出すSDの実践例(山形大学)や、職員自らが企画し学生支援やプロジェクト業務に取り組んで成果をあげたケース(法政大学、早稲田大学)の事例報告を受け、ワークショップではバーチャル企画の立案作業を経験し、「参考になった」「励まされた」と参加者から好評を博しました。
 今回の職員セミナーも昨年度に引き続き、職員独自あるいは教職協働によって新たな業務領域に職員が挑戦し実践している姿にスポットをあて、それを素材にワークショップで具体的な企画を考える作業を通して理解を深めることを目標とします。事例報告に加えて参加者の事前レポートも素材に、なぜそうした取り組みが可能になったのか、これらの取り組みにおいて教職協働や職職協働はどのように実践されているか、課題は何かなどを自由な環境の下で多彩な視野・視点を交錯させ活発に議論します。さらに、自らも大学職員として奮闘してこられた経験をもつ文部科学省松坂浩史氏(私学経営支援企画室長)の職員への熱い思いと励ましを込めた特別講演によって、元気を得、自ら実践する第一歩にしてほしいと考えています。
 この職員セミナーは、国公私立大学の職員がその設置形態を超えて、宿泊をともにしながら密度の濃い時間を共有し語り合うことのできる唯一の「場」といってもよいでしょう。このことによって、これまでも参加者同士のネットワークが形成され、職場に戻った後も国公私立を超えた活発な情報交換が生まれています。今回は、事例報告者、特別講演者も宿泊し情報交換会にも参加されます。
 全国の意欲ある大学職員の方々の積極的なご参加をお待ちしております。

//日時//
 2012年7月13日(金)から14日(土)1泊2日
//場所//
 八王子セミナーハウス
//募集人員//
 50名(先着順)

//主な内容//
■事例報告
 『明治学院大学「ヘボン塾朝稽古」の取り組み』
 高辻 智長 氏(明治学院大学学生課) 

■事例報告
 『広島経済大学「興動館教育プログラム」の取り組み』
 友松 修 氏(広島経済大学興動館課長) 

■特別講演
「大学職員の可能性」
 松坂 浩史 氏(文部科学省高等教育局視学官 私学経営支援企画室長)

■グル―プディスカッション

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