2012年3月13日

「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」中間評価について

「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業「について、
中間評価結果が公表されています。

(文部科学省/2012.03.09)(一部抜粋)

「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」中間評価について

//大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業 中間評価結果の総括//
中間評価を通じての事業全体の進捗については、以下のとおりである。
○ 採択された 13 大学においては、大学の目標や中期計画等において大学の国際化を位置づけ、大学全体としての国際化が戦略的に推進されている。このような中で、優秀な外国人教員の採用など教員体制の充実や、国際化に対応した事務職員の配置などによる事務体制の充実が図られつつある。また、海外の大学との協定に基づく交換留学プログラム等の充実、日本人教員の海外における教育研究活動への参加等も積極的に行われている。

○ 英語による授業のみで学位が取得できるコースの開設については、平成 23 年4月現在 106コース(学部 16、大学院 90)が開講し、おおむね計画通り進められ、優秀な学生確保に向けた、受入重点国等における留学生フェアへの参加や高等学校訪問など学生のリクルート活動等の取り組みが積極的に実施されている。
○ 留学生の受入にあたっては、宿舎の手配、カウンセラーの配置や学内文書の英語化など留学生に対する生活面での支援、奨学金など経済的支援、日本語、日本文化に関する学習機会の提供、教育支援員等の配置など就学に対する支援やセミナーの開催など就職支援について取組が行われている。...(略)...

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