三重大学 備品の転売により職員が懲戒処分
三重大学では、
大学の経費で購入した約600万円分のパソコン等を横領したとして、職員が懲戒解雇になっています。
(三重大学/2012.01.27)(一部抜粋)//処分対象者//
学務部学生サービスチーム留学生支援室 係長(50歳代・男性)
//処分日//
平成24年1月27日(金)
//懲戒の種類・内容//
懲戒解雇//事案の概要//
本学の事務職員が,平成22年3月頃から平成23年8月までの1年半の期間にわたり,本学の経費で購入された,購入価格として総額6,040,151円分のパソコン等の物品を横領し,中古買い取り業者に売却した。
同人は平成20年4月から現在の業務に従事しているが,平成22年3月頃に自身が管理していた施設での利用を目的に購入してあったパソコンを売却したのをはじめに,その後,工具類,オーディオ機器等の既存物品の売却を行っていた。平成22年8月からは,自身が執行を担当していた経費で,売却することを目的にオーディオ機器やパソコン等の発注を行うようになり,平成23年8月までの間このような不正行為を繰り返していた。