2011年12月25日

東北芸術工科大学と京都造形芸術大学 統合に向けて協議

東北芸術工科大学と京都造形芸術大学は、
2012年4月の法人統合にむけて協議していましたが、2012年4月の統合は断念することになったようです。

(東北芸術工科大学/2011.12.22)(一部抜粋)

2011年12月22日の理事長からのコメント

4月統合は、もはや時間切れです。

今日の芸工大の姿は、開学以来、二十数年間におよぶ学生・教職員の努力の結晶です。その努力に対して十分な信頼をいただけなかったことは、誠に残念と言わざるを得ません。

しかし、芸工大を守り抜く決意に、いささかの変わりもありません。 何よりも優先されるべきは、学生たちです。 芸工大に集う若者たちを守り抜くために、理事会は全力を尽くしていくことを、統合をご支持いただいた保護者会、校友会、そして県民、市民の皆様に、お約束いたします。

今後は、いかなる理由で法人統合が不調に至ったのかを徹底的に点検し、10年先、20年先を見据えて、芸工大の新たな展望を切り開いていきます。

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