2011年10月11日

「今、大学教育に求められるジェネリックスキル-社会に通用する力をいかに育成し評価するか-」(河合塾・リアセック)

学校法人河合塾と株式会社リアセックは、
下記の通り「今、大学教育に求められるジェネリックスキル-社会に通用する力をいかに育成し評価するか-」というテーマでシンポジウムを開催するようです。

なおこのセミナーは、福岡でのシンポジウムが好評だったため、東京での開催が決まったようです。

(株式会社リアセック/2011.09.30)(一部抜粋)

今、大学教育に求められるジェネリックスキル-社会に通用する力をいかに育成し評価するか-

グローバル化した「知識基盤社会」における現代の高等教育においては、専門的な知識の習得とともに、社会人として活躍できる能力(ジェネリックスキル)を身につけさせることが課題となっている。そうした能力は「学士力」や「社会人基礎力」として表現されており、その育成の取り組みがさまざまな形で行われている。
そこでは自己の振り返りや他者からの評価をもとにしたプログレスシートやポートフォリオが用いられ、学生が自らの成長を確認できる仕組みが作られている。加えて、OECDがAHELOの実施を計画しているように、客観的な測定の必要性も認識されている。
今回のセミナーでは、河合塾とリアセック社が共同で開発した、大学生のジェネリックスキルを測定する「PROG」と、それを用いた大学での取り組みを紹介し、専門教育と結びついたジェネリックスキルの育成と評価のモデルを明らかにしていきたい。

//日時//
 2011年11月4日(金)13:00~17:00(12:30開場)

//場所//
 リクルートGINZA8ビル(G8)(東京・銀座)
(東京都中央区銀座8-4-17)


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