2011年10月 7日

早稲田大学 40号館

公益財団法人日本デザイン振興会は、
2011年度のグッドデザイン賞受賞結果を2011.10.03に発表しました。

そのなかで、早稲田大学40号館がグッドデザイン賞に選ばれております。

(公益財団法人日本デザイン振興会)(一部抜粋)

早稲田大学40号館(グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター)

//概要//
当施設は大学と企業が共同体制を構築し、低炭素社会の実現を目指した研究開発施設である。建築デザインにおいては「高効率なシステムの構築が地球環境に貢献する」というグリーンITの本質をふまえ、研究単位に対応した明快でフレキシブルな構成により、システムとしての合理性を追求した。一方、都市に開かれた良質な研究環境をめざし、「環境性能」と「空間機能」を兼ね備えたエレメントをファサードにデザインすることで、内部の活動が多様な表情を生む多機能な外装を実現した。モジュール化・乾式化を徹底し、建設プロセス含めデザインすることで、環境技術と建築要素の融合した環境性能の高いロングライフな最先端ドライラボを創出した。

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