2011年9月 8日

東京福祉大学 いきものがかり推進プロジェクト

東京福祉大学では、
学校教育における小動物飼育の実践を楽しみながら体験する「いきものがかり推進プロジェクト」を行っているようです。

(東京福祉大学)(一部抜粋)

いきものがかり推進プロジェクト

 たくさんの小学校や幼稚園、保育園で、子どもたちに命の大切さを教えるため、いろいろな小動物を飼育しています。しかし、残念なことに、学校飼育の現実課題として(1)学校飼育を敬遠する教師がいる(動物に触れない教師がいる)、(2)動物管理のずさんな学校がある、(3)世話の押し付け合いが問題になる、などの問題がインターネットで報じられています。しかし、学校飼育を実践しながら学べる教員養成・保育士養成校はほとんどありません。
 一方、伊勢崎キャンパスのある群馬県では、県内の小学校を対象とした動物ふれあい教室や、学校獣医師指定制度の実施など、学校飼育に力を入れています。そこで群馬県の取り組みも参考に、教育・保育現場に出る前に、実際に大学で小動物を飼育しながら、命の尊さや大切さ、学校飼育の楽しさや大変さを、学ぶプロジェクトをスタートしました。それが、東京福祉大学伊勢崎キャンパスのいきものがかり推進プロジェクトです。この活動を通して是非多くの学生に動物を好きになってもらい、子どもたちと一緒に命の尊さを学べる教師・保育士に育ってほしいと願っています。

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