創造学園大学 学生寮などを家宅捜索!?
創造学園大学において、
同大学長が知人から預かった骨董品を無断で売却していた疑いがあるとして、学生寮などが家宅捜索をうけたようです。
(読売新聞/2011.07.28)
(MSN産経ニュース/2011.07.29)
なお、創造学園大学のホームページ上には下記の「お詫び」が掲載さています。
(創造学園大学/2011.07.29)(一部抜粋)平成23年7月29日の一連の新聞記事について、学生諸君、保護者の方々並びに教職員の方々に対し、多大なる御心配と不安を与え、深くお詫びを申し上げます。
給与の遅配の件については、理事会で努力を続けておりますが、私がその責任をとって「自主再建」の委員会に付託させていただく決意を平成23年7月25日に表明させていただきました。
その直後の本日平成23年7月29日付各紙に私事に関する刑事告訴の件が報じられる結果に至り、学生諸君に無用な不安並びに不信を与えていることについて、誠に申し訳なく、改めて深くお詫び申し上げます。
教育の現場にかくなる混乱と誤解を与えた責任を痛感しております。
この件は私的なことであり、法人には全く関係のないことですが、私が個人的に寄附を受けた品物を拾壱番館の部屋に保管してあったところ、突然昨日の事態に至ったものです。
東京校の前所長 Y 氏の紹介で知り合った方が告訴したのですが、平成22年頃、「空手を通して学生募集に協力する」、「古民家にふさわしい古美術品をあなたに寄附したい」との申し出を受け、その美術品をしばらく展示していましたが、同氏が学園とは相容れない人物であることがその後判明し、その関係を絶ったものです。
寄附された品物ですが、引き取ってもらいたいと同氏に申し出たのですが、これを放置し、空間占有権を主張しようとしていることが判明しましたので、すべて私の方で片付けたものです。
また、同氏からいただいた電話での会話が記録されており、その中で本人から寄附の意思が述べられております。
学園には関係のない係争ですので、関係者の方々に深謝申し上げますと共に、この対応は私の個人的責任において全ういたしますのでどうぞご容赦下さい。