文部科学省 東北地方太平洋沖地震の発生に伴う平成23年度大学入学者選抜における対応について
東北地方太平洋沖地震(2011.03.11)の発生に伴い、
文部科学省より下記の通り、入試における対応について事務連絡がだされております。
(文部科学省/2011.03.12)(一部抜粋)東北地方太平洋沖地震の発生に伴う平成23年度大学入学者選抜における対応について(依頼)
標記の件について、各大学におかれては、試験の延期や試験開始時間の繰り下げなど、すでに所要の措置を検討し、実施されていることと存じますが、あらためて受験生の安全確保に十分留意して対応されますよう特段のご配慮をお願いします。
また、今回の地震による被災や交通機関の乱れによって受験ができなかった者の進学の機会の確保を図る観点から、必要に応じて別途試験を実施するなど、これらの者に対する受験機会の確保について特段のご配慮をお願いします。
さらに、影響を受けた受験生の立場に最大限配慮し、例えば、入学手続期間の延長、検定料・入学金・授業料等の徴収猶予や減免など、各大学の実情に応じて、採りうる措置を検討するとともに、措置を決定・公表した場合には、できる限り広く情報提供を行われるようお願いします。
なお、3月12日・13日に実施が予定されていた入試については、「試験時間の繰り下げ」や「延期」及び「中止」などの対応がとられているようです。
→3月12日・13日に実施が予定されていた大学入試(国公私)の対応について(文部科学省)