広島大学 学生に財務状況を説明する「ファイナンス・カフェ」
広島大学では、
財務に携わる若手職員が学生に財務状況を説明する「ファイナンス・カフェ」というイベントを開催しているようです。
（広島大学／2010.12.20）（一部抜粋）昨年初めて開催し好評を得た「ファイナンス・カフェ」を、今年も12月15日（水）、東広島キャンパスのマーメイドカフェで開催しました。
ファイナンス・カフェは、大学の主役である学生に財務状況を説明するもので、説明者は、本学の卒業生を含む財務に携わる若手職員です。
今回は、対話を重視し、一方的に職員が説明するだけでなく、学生からの意見を聞くことに重点を置きました。内容は、国からの運営費交付金（税金投入額）が削減される中、学生目線で（１）削減の影響として考えられるものは何か、（２）無駄だと思うものは何か、（３）取り組んで欲しいものは何か、というテーマについて意見交換を行いました。
いずれも学生目線の新鮮な意見で、中には厳しい意見などもありました。こういった学生の大学運営への参画の機会を今後も継続して開催し、本学の今後の財政運営に生かしていきたいと考えています。
