2010年12月21日

大学向け授業支援システム「CoursePower V1」(富士通株式会社)

富士通株式会社は、
授業関連の情報を総合的に蓄積・管理する「CoursePower V1(コースパワー)」を2010.12.20より販売するようです。

(富士通株式会社/2010.12.17)(一部抜粋)

大学向け授業支援システム「CoursePower V1」を販売開始

当社は、大学向けに、教材、レポート、テストや成績、出欠状況など授業関連の情報を総合的に蓄積・管理する、授業支援システム「CoursePower V1」(コースパワー)を12月20日より販売開始します。
現在、日本の大学では、ICTを活用する学習環境の基盤となるシステムである、学習管理システム(Learning Management System、以下、LMS(注))の普及が進んでいます。本製品はこれまでのLMSの機能を強化し、大学の授業体系にあわせて授業単位での総合的な情報管理を実現し、わかりやすい操作性により、全学での利用を推進します。
本製品は、教員や学生が、サーバに教室や自宅のパソコンからアクセスし、その授業で提供される教材を学習しその履歴を振り返ることができるものです。授業の出席受付を携帯電話から行うことができるため、授業運営の利便性を高めます。
本製品により、学生は授業の進行にともない、教材やレポート、テスト結果などの授業の記録が系統立てて蓄積されていくため、自己の学習の振り返りや、強み・弱みなどの自己分析などを容易に行うことができます。
また、教員は、学生の学習状況をタイムリーに把握することができるため、学生の能力に応じたきめ細かい指導ができます。さらに蓄積された学習成果の分析を通じて、授業の構成や内容の振り返り・点検を行うことにより、さらなる授業改善につなげることができ、全学的な教育力向上を実現します。

//特長//
・授業ごとの情報管理により、効率的な授業運営を実現
・授業ごとの情報管理により、学習の自己管理や振り返りが容易
・誰でも簡単に操作できるわかり易くシンプルな画面インターフェース
・大学で求められる運用に対応したきめ細やかな機能の搭載
・成績評価機能の搭載


[関連サイト]
CoursePower  - 富士通株式会社

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