2010年12月 9日

「これからの大学職員の役割と能力開発(SD)の課題」(高等教育研究会)

高等教育研究会は、
2011.01.10に「これからの大学職員の役割と能力開発(SD)の課題」というテーマで大学職員フォーラムを開催するようです。

(高等教育研究会)(一部抜粋)

これからの大学職員の役割と能力開発(SD)の課題

現在、学生の多様化が進むと同時に、大学に求められるものも多様化しつつあります。大学での授業も講義形式による正課授業だけでなく、インターンシップなどの体験型授業や課外活動を通して学生が大きく成長する機会となっています。その中で、ITを活用した教育や遠隔教育等を含め、大学職員による設計および管理・運営を必要とする教育分野が急速に拡大しています。また、研究分野においても学内の研究シーズを把握し、学外の企業や地域のニーズを開拓しながら結びつけるなど、大学職員としての新たな職務領域が広がっています。これらを積極的・意欲的に開拓するとともに、新たな課題に挑戦するための職員の力量向上の取り組み等も重要になってきます。
今回のフォーラムでは、大学職員に求められる役割が多様化する状況のもとで、職員の能力開発(SD)に向けた課題や教職協働を如何に進めていくのか等について、議論を深めたいと考えています。
この間、実践的な取り組みを進めておられる関係者の方をお招きし、話題提供をしていただく中で、これからの大学職員の役割と能力開発(SD)の課題を考えたいと思います。

//日時//
 2011年1月10日(月) 14:00から17:00

//場所//
 京都私学会館206

//主な内容//
■報告「四国地区大学教職員能力開発ネットワーク」のFD・SDの取り組みについて」
 西尾澄気氏(愛媛大学教育学生支援部教育企画課長)
 米澤愼二氏(愛媛大学経営企画部人事課長)
■報告「大学コンソーシアム京都におけるSD活動を通した職員養成の課題」
 松田敏氏(大学コンソーシアム京都事務局次長/高等教育研究推進事業部)

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