第23回大学職員セミナー(財団法人大学セミナーハウス)
財団法人大学セミナーハウスは、
八王子セミナーハウスにて下記のとおり「第23回大学職員セミナー」を開催するようです。
(財団法人大学セミナーハウス)(一部抜粋)第23回大学職員セミナー
学生支援の高度化と職員の役割―質保証の新たな展開の中で―全入時代を迎えた大学では、いま、国際的な質保証への議論が新たに展開されています。この質保証のために、学生が学ぶ主体として自己を確立し学習成果をあげることを支援するなどの総合的な学生支援への取り組みが求められています。
また、社会・経済情勢や生活スタイルの変化、情報化の進展によって学生が育ってきた背景はさまざまであり、現代の学生気質はかつてのそれに比べて多様化しています。
そのために大学に求められる学生支援は幅広く、きめ細やかで高度なものになりつつあり、とりわけ、学生の「個」に着眼した支援は、各大学でも大きな課題となっています。
いま、大学職員には、学生支援のプロフェッショナルとして、企画・立案・実行する力を持つことが期待されています。今回のセミナーでは、あらためて学生支援の意味・意義をとらえながら、質保証という新たな展開の中にある学生支援について議論しながら大学職員としての役割を考えます。
さらに、大学職員が国・公・私立大学の壁を越えて宿泊しながら密度の濃い時間を共有することによって情報交換のネットワークを構築し、さらなる改革に向けて連携を深めていくことを期待しています。新しい時代の大学教育をともに創り出すために、また、大学職員の新たな役割を切り拓くために皆様の積極的な参加をお待ちしています。//日時//
2010年11月26日(金)から27日(土)
//場所//
八王子セミナーハウス
//募集人員//
50名//主な内容//
■基調講演
『学生像の変貌と学生支援の拡大―GP採択プログラムの背景とねらい―』
柳沢 敏勝氏
(明治大学副学長・教授)■特別講演「大学教育の諸課題について」
榎本 剛氏
(文部科学省高等教育局 企画官 (兼) 高等教育政策室長)■グル―プディスカッション