新任教員研修プログラムの戦略的構築~英国PGCHEの実際に学ぶ~(日本高等教育開発協会)
国立教育政策研究所は、
「新任教員研修プログラムの戦略的構築~英国PGCHEの実際に学ぶ~」
というテーマでワークショップを開催するようです。
(日本高等教育開発協会)(一部抜粋)国際セミナー&ワークショップ
新任教員研修プログラムの戦略的構築~英国PGCHEの実際に学ぶ~FDの推進・充実は、今後ともより一層の進捗が期待されるところですが、 中でも新任教員FDは、 大学教員としてのそもそもの在り様や当該大学が求める教員像とその能力を反映するものであることから、 FDの今後の展開にとって、きわめて重要な位置を占めることが予想されます。 またそれは、「教育」から「学習」へのパラダイム転換という今般の大学教育改革のコンセプトを踏まえるならば、 研修プログラムの内容のみならず、どのような考え方・プロセスでそれを構築していくのか、 といった方法的価値も問われることになるでしょう。 つまり、研修プログラムを構築する過程そのものが、 すぐれたFD活動でもなければなりません。 本セミナー&ワークショップでは、このような観点から、 英国における先進例の紹介と、 それを参考にして国立教育政策研究所が考案・提案している「基準枠組」についてのワークショップを実施いたします。
//日時//
2010年9月29日(水) 午前11時から午後5時30分まで
//場所//
国立教育政策研究所(6F1会議室)//主な内容//
■講演「レスター大学におけるPGCAPの設計と運用 」(仮)
Derek Cox氏(英国・レスター大学 Head of Academic Practice)(逐次通訳付)
■ワークショップ「新任教員研修プログラムをどう作るか」(仮)
加藤かおり(新潟大学)、岡田佳子(長崎大学)、杉原真晃(山形大学)