2010年9月 9日

知の拠点-我が国の未来を拓く国立大学法人等施設の整備充実について~新たな価値を生み出すキャンパス環境の創造・発展~(第二次中間まとめ)

今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議において、
次期国立大学法人等施設整備5か年計画の策定に向け、重点的な施設整備の推進方策等について整理した「第二次中間まとめ」が取りまとめられたようです。

(文部科学省/2010.08.27)(一部抜粋)

知の拠点-我が国の未来を拓く国立大学法人等施設の整備充実について~新たな価値を生み出すキャンパス環境の創造・発展~(第二次中間まとめ)

今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議(主査:木村孟 東京工業大学名誉教授)において、次期国立大学法人等施設整備5か年計画の策定に向け、重点的な施設整備の推進方策等について整理した「第二次中間まとめ」を取りまとめましたのでお知らせいたします。

//「第二次中間まとめ」のポイント//
・『重点的な整備が必要な施設』として、(1)安全性・機能性に問題のある既存ストックの改善、(2)高度化・多様化する教育研究活動の実施に不可欠なスペースの確保、(3)大学附属病院の再生の3つを挙げています。
・『整備方針及び推進方策』としては、3Sとして、(1)質的向上への戦略的整備(Strategy)、(2)地球環境に配慮した教育研究環境の実現(Sustainability)、(3)安全・安心な教育研究環境の確保(Safety)を掲げ、併せてシステム改革を推進するとともに、それぞれに成果目標・指標を設定することとしています。

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