2010年8月24日

大学教職員のTwitter利用に関するアンケート調査(調査結果)

地域科学研究会高等教育情報センターは、
Twitterのアカウントをもっている大学教職員を対象にアンケート調査を実施していましたが、その調査結果が公表されています。

調査結果は、地域科学研究会高等教育情報センターのサイトでご確認ください。

(地域科学研究会 高等教育情報センター)(一部抜粋)

調査報告
全国1128大学/大学人(教員・職員)を対象とした調査による
高等教育界とTwitterの現在と明日

この度、大学におけるTwitter利用の現状把握、また大学人にとってのTwitterの有用性を検証することを目的に「大学に向けて」「大学教員・大学職員 個人に向けて」のふたつの調査を行い、高等教育業界におけるTwitterの利用状況とその目的、期待・効果の実際、今後の展望について検証いたしました。
ここにその調査結果を報告いたします。


― ふたつの調査の結果を受けて:大学・大学人とTwitterに対する考察 ―
...(略)...教員、職員が個人レベルでも、「大学の広報に結果として一役買っている」状況を垣間見たことであろう。Twitterに限ったことではないが、現代社会においては個人でも比較的容易にオープンネットワークに向けて情報発信ができる。学内の教員・職員、講義や部局単位でも、ブログを開設したりTwitterアカウントを取得することは軽微な作業である。各々が自己責任の下で自由に情報を発信していくのが現代のICTのひとつの特徴でもある。この「自然発生的な個別の広報部隊」をどう認識するか、ここに「大学におけるソーシャルメディア戦略」の鍵があるとも考えられる。...(略)...

Twitterは、
大学職員にとっては「他大学のひとと繋がる」ための架け橋
(上記調査結果より)

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