2010年8月 5日

東京農業大学 管理下にない核燃料物質が発見される

東京農業大学で、
管理下にない放射性同位元素等の一斉点検を行っていたところ、天然及び劣化ウランが見つかったようです。
なお、職員等に対する放射線障害のおそれや、事業所外への影響については、安全上問題ないレベルと確認されているようです。

(文部科学省/2010.07.29)(一部抜粋)

管理下にない核燃料物質の発見について

平成22年4月15日、学校法人東京農業大学より、核燃料物質と推定される物質が発見されたとの連絡があり、同日、文部科学省は、同大学に対して、安全確保の措置の実施と専門分析機関による分析を指導しました。7月29日に、当該物質が天然及び劣化ウランであることが確認されたとの報告がありましたので、お知らせします。
 当省は、当該物質が安全に保管されていること、職員等に対する放射線障害のおそれがないこと及び事業所外への影響のないことを確認するとともに、同大学に原子炉等規制法に基づく所要の手続を行い、適正に管理するよう指導しました。

//経緯//
東京農業大学の報告によれば、当該物質の発見経緯は以下のとおりです。
・平成22年1月12日から3月31日の間、東京農業大学世田谷キャンパスにおいて、管理下にない放射性同位元素等の一斉点検を行っていたところ、11号館内の菌株保存室及び電子顕微鏡室、7号館内の林産化学研究室、12号館内の特別管理産業廃棄物倉庫から酢酸ウラニル試薬瓶等が発見された。
・平成22年4月15日に、同大学から当省に対して、本件について連絡がありました。
・平成22年7月29日に、当該物質が天然及び劣化ウランであると報告がありました。

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