九州大学 ３Ｄオープンキャンパス
九州大学は、
インターネット上の仮想空間において、在学生や職員のアバターとチャットで対話できる「３Ｄオープンキャンパス」を実施するようです。
（九州大学／2010.07.26）（一部抜粋）九州大学 ２１世紀プログラム
３Ｄオープンキャンパス
～学校や自宅のパソコンがオープンキャンパス会場に～九州大学２１世紀プログラムは、8 月10 日（火）に同プログラムへの進学を検討している高校生・既卒者向けに、インターネット上の仮想空間を使って、インタラクティブな大学紹介を行う「３Ｄ オープンキャンパス」を開催します。これは、地理的条件から通常のオープンキャンパスへの参加が困難で、九州エリア以外に住む高校生や既卒者にも、九州大学２１世紀プログラムへの理解を深めてもらい、 オープンキャンパスに参加しているような体験を味わえるよう、野村総合研究所の３Ｄ仮想空間ツール「SITECUBE」（サイトキューブ）を利用して行うものです。
参加者はパソコンからインターネットに接続し、「アバター」と呼ばれる３Ｄキャラクターに扮し、仮想空間に作られたキャンパスを自由に歩き回ることができます。仮想キャンパス内では、①在学生や職員のアバターとチャットを通してリアルタイムで対話する、②スタジオからの生放送を視聴する、③放送スタジオとチャットでやりとりする、ことができます。このように参加者は、アバターを利用することで、あたかも自分自身がその場にいるような感覚で、在学生に合格対策やキャンパスライフに関する素朴な疑問を投げかけることができます。
[関連サイト]
・SITECUBE（サイトキューブ）
