2010年6月18日

芦屋大学 就職担当契約職員がセクハラで諭旨解雇

芦屋大学では、
2009.06に就職担当契約職員による学生へのセクハラ行為があり、2009.09に同職員を諭旨解雇の処分にしていたようです。

(芦屋大学/2010.06.17)(一部抜粋)

「本学就職担当契約職員に関する報道」について

平成22年6月16日から17日にかけ、新聞各紙・テレビ各局で「芦屋大学就職担当契約職員によるセクハラ」に関する報道がなされました。内容は昨年9月の大学契約職員の諭旨解雇処分に該当するものです。

本件は昨年6月に発生し、7月に当該学生からの申し立てを受け、大学では学内ハラスメント防止規程に則り、同防止対策委員会が調査委員会を設置して、人権に配慮しながら双方の事情聴取を行いました。委員会はその結果を法人に報告し、法人は9月末をもって当該契約職員を諭旨解雇としました。

本件に関しては、係争中でありプライバシーに関わる問題であるため、大学としてのコメントは控えるという立場をとっておりますが、今後も引きつづき真摯に対応してまいります。

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