「国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))」文部科学省
文部科学省では、
「国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))」を公表し、意見募集等を実施しています。
(文部科学省/2010.05.27)(一部抜粋)「国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))」について
昨年11月に実施された行政刷新会議の事業仕分けを契機として、本年1月より「国立大学法人の在り方に係る検証」を進めてきました。
本検証では、国立大学法人に関する様々なデータを収集・分析するとともに、(1)文部科学省ホームページでの意見募集、(2)政務三役による有識者からの意見聴取、(3)国立大学法人への実地調査、(4)全国立大学法人への書面による意見聴取、(5)国立大学法人評価委員会からの意見聴取を行い、「国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))」として取りまとめました。
//国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))概要//
□今後の改善方策
状況分析を踏まえ、当面は、現状の制度の根本を維持しつつ、必要な改善や充実を図ることが重要であり、(1)教育研究力の強化、(2)ガバナンスの強化、(3)財務基盤の強化の三点から改善方策を整理。