東北工業大学 東北工大式タイムダラー 「トポステンポ」
東北工業大学では、
学生同士が助け合うための情報交換の場所として、トポステンポという店舗を学内に設置しているそうです。
(東北工業大学)(一部抜粋)//タイムダラー方式ってなに?//
タイムダラー方式とは、助け合いのサービス1時間を1ポイント(トポステンポでは1ピアポイント)と定め、お互いの能力と時間を交換する新しいシステムです。
1986年にエドガー・カーン博士によって「No More Throw Away People」(この世の中に役に立たない人はいない)という理念のもと、考案されました。
仕組みは簡単で、会員間でできること(売ります!)、してもらいたいこと(買います!)を話し合って合意のもと作られたサービス・メニューをコーディネーターの仲介で交換し合います。
このシステムはポイントを貯めることが目的ではありません。
誰かのお手伝いをしながら、あなた自身の才能に気付き、磨いていくためのシステムです。//トポステンポの由来//
ギリシア語で「場」を表し、哲学用語でも使われる「Topos」と、ラテン語で「時」を表す「Tempus」を組み合わせたもので、学生がお互いに支えあえる「場」と「時」を提供しようという意味が込められています。「テンポ」には日本語でお店を表す「店舗」の意味もあります。...(略)...