神戸大学 神戸大学麻疹風疹登録制度
神戸大学では、
麻疹の予防と感染拡大防止を目的として「神戸大学麻疹登録制度」を制定し、運用しているようです。
(神戸大学/2010.04.01)(一部抜粋)神戸大学では、 麻疹 (はしか) の予防と感染拡大防止を目的として、平成20年度に「神戸大学麻疹登録制度」を制定し、平成21年度の新入生からは、麻疹に加え風疹についても対策を行うこととして、「神戸大学麻疹風疹登録制度」を施行しています。
本制度は、全ての学生、 大学院生、研究生等の皆さんに、麻疹・風疹それぞれについて、予防接種(ワクチン)を受けたことを示す「予防接種実施証明書」ないし、 血中抗体価が十分であることを示す「抗体検査結果証明書」等を提出していただき、 「予防接種実施証明書」や「抗体検査結果証明書」を提出した方には「登録済証」を発行することにより、 麻疹や風疹に関連して授業への出席停止措置やキャンパスへの立入禁止措置等がとられた場合でも、 「登録済証」を持っている方には授業への出席やキャンパスへの立ち入りを認めようとするものです。
「登録済証」を持っている方は、麻疹や風疹の流行時であっても各種の実習や、 対外試合等を含む課外活動に参加することもできます。...(略)...