2010年2月14日

オリンピック代表の服装の乱れについて、東海大学が見解をHPに。

バンクーバー冬季オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプ代表の國母和宏選手の日本出発時とカナダ入国時に、公式ウエアのズボンを下げるなど服装に乱れがあったため、所属する東海大学に抗議等の問い合わせが多数あったようです。
東海大学は、これについて大学としての見解を公式ホームページ上に掲載しています。

(東海大学/2010.02.12)(一部抜粋)

國母選手に対する本学の見解について

バンクーバー冬季オリンピック・スノーボード男子ハーフパイプ代表の國母和宏選手が現地入りした際に、公式スーツの着方に乱れがあったことや、記者会見での対応につきまして、多くの方々にご心配をおかけし、ご批判を戴いております。本件につきましては、大学といたしましても誠に遺憾に思っております。

大学といたしましては、日本代表という認識を強く持って模範となる態度・行動を取るべきであると考えており、今後とも学生への教育・指導に努めてまいる所存です。

(スポーツ報知/2010.02.13)

スノボ国母の言動に抗議電話殺到!JOCと母校・東海大に650件 大学は異例の声明

服装の乱れや記者会見などの言動に批判の声が出ていたバンクーバー五輪のスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏(21)が所属する東海大に抗議電話が100件以上あったことが12日、分かった。...(略)...

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