山口大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ
山口大学で、
大学院生のパソコンの盗難事件が発生したようです。
大学院生は、自宅において個人情報を保存したパソコンの盗難に遭ったようです。
盗難されたパソコンには同大学医学部附属病院の患者の個人情報(氏名、年齢、性別、計測部位等)が保存されていたようです。
(山口大学/2010.01.22)(一部抜粋)パソコンの盗難に伴う個人情報の漏えいの可能性について(お詫び)
このたび、本学医学部附属病院の患者さんの個人情報を保存していたパソコンが本学大学院生の自宅において盗難に遭い、当該個人情報が漏えいする可能性があることが判明しました。
御迷惑をおかけした患者さんには心からお詫び申し上げます。
当該大学院生及び指導教員その他全職員に対して個人情報の保護について一層の周知徹底を図り、再発防止に向けて万全を期す所存です。//盗難にあった個人情報//
・患者情報 6名分(氏名、計測方法)
・患者情報 1名分(氏名、年齢、性別、計測部位)//経緯と対応//
本学医学系研究科所属の大学院生が昨年末に個人情報を保存したパソコンを自宅へ持ち帰り、盗難に遭ったことが判明しました。当該大学院生は即日所轄署に盗難届を提出しましたが、現時点でパソコンは発見されておりません。
患者さん御本人に対しては、盗難にあった個人情報の内容や経緯について説明し、謝罪を行いました。
なお、今回の個人情報の盗難に係る被害等は確認されておりません。