2010年1月14日

明治大学 千代田区帰宅困難者避難訓練にiPhone130台を使用

明治大学は、
千代田区帰宅困難者避難訓練において、参加する学生やボランティアにiPhone130台を配布し、災害訓練にiPhoneを活用する実験を行うようです。

(明治大学/2009.01.12)(一部抜粋)

被災者の誘導、被災情報の伝達、所在地把握、交通機関の運行状況確認...
防災訓練に「iPhone」を活用する初の実験を行います
~1月15日(金)の千代田区帰宅困難者避難訓練で130台を配布~

明治大学は、文部科学省学術研究高度化推進事業の一環で、ソフトバンクモバイル株式会社・ソフトバンクテレコム株式会社の協力を得て、米Apple社製の高機能携帯電話「iPhone」を災害訓練に活用する初めての実験を行います。実験の舞台は、2010年1月15日(金)の千代田区帰宅困難者避難訓練です。参加する学生やボランティアには130台のiPhoneを貸与し、多様なアプリケーションを駆使して情報収集をしてもらう事で、被災者の誘導などに役立ててもらいます。
...(略)...
訓練に使用するアプリケーションは、ある場所をiPhoneの内蔵カメラで映すとその場所に関する付加情報(文字・画像・音声)も合わせて表示される「セカイカメラ」や、iPhoneユーザーの現在地を24人まで登録できる「Friend mapper」、短文のブログ形式で多人数と同時にやり取りができる「Echofon for Twitter」などです。...(略)...

[関連サイト]

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/4945