2009年12月22日

東京海洋大学 電気自動車一台導入し、キャンパス間の移動に

東京海洋大学は、
電気自動車一台を導入し、品川キャンパスと越中島キャンパス間のカーシェアリング利用を開始したようです。

(東京海洋大学/2009.12.14)(一部抜粋)

電気自動車によるカーシェアリング実証実験を開始

12月4日、電気自動車一台を導入し、お披露目が行われました。

本学は平成20年度に大学としては初めて構内に急速充電器を設置し、今回、三菱自動車の「iMiEV(アイミーブ)を導入しました。

地球環境問題への関心の高まりから、マイカー利用を抑制する一つの取り組みである自動車を共有する「カーシェアリング」は、環境対策と車維持費用の削減を両立できるものでありますが、電気自動車を活用している事例の大学は、まだありません。

そこで、本学では、教職員の移動利便性の向上と地球環境負荷低減を目指し、電気自動車による品川キャンパスと越中島キャンパス間のカーシェアリング利用を行い、両キャンパス間の移動に与える影響を把握することで、環境負荷が低く、より効果的な運用方策(シェアリング)を提案できる実証実験を開始しました。

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