2009年12月14日

コピペ判定支援ソフト「コピペルナー」

株式会社アンクは、
論文やレポートがWeb上からコピーされたものかどうかを判別するソフト「コピペルナー」を販売するようです。

(株式会社アンク/2009.12.11)(一部抜粋)

アンク、国内初のコピペ判定支援ソフト「コピペルナー」を新発売

Windows系のソフトウェア開発会社の株式会社アンク(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村明)は、コピペ判定支援ソフト「コピペルナー」を2009年12月下旬より販売開始いたします。
また、本日より予約受付を開始し、2010年1月29日まで「コピペルナー発売記念特別キャンペーンを実施」いたします。
「コピペルナー」は、レポートや論文などの電子文書について、インターネット上の文章や他の電子文書から不正なコピー・アンド・ペーストが行われていないかどうかを解析するのを支援するソフトです。
本製品は、文書の不正コピーを防止するために金沢工業大学知的財産科学研究センター長の杉光一成教授が考案し、株式会社アンクが開発しました。
「コピペルナー」は、1つもしくは複数の文書を読み込んで、インターネットのWebページや文献データベースの検索を行い、コピペ(コピー・アンド・ペースト)が行われている箇所を解析します。
判定結果には、コピペ割合やコピー元の文献などを表示します。コピペと思われる箇所は、完全一致またはあいまい一致によって色別で表示されるので、直感的にコピペ状況を把握できます。
また、複数の文書を読み込んで、その文書間のコピペをチェックし、グループ化して相関関係を表示することも可能です。...(略)...

[関連サイト]
株式会社アンク

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