2009年11月 5日

早稲田大学  Waseda Next 125

早稲田大学では、
中長期計画である「Waseda Next 125」を策定しています。

(早稲田大学)(一部抜粋)

Waseda Next 125

//Waseda Next 125とは//
2007年4月から1年間をかけ、早稲田大学の中長期計画「Waseda Next 125」を全学的に検討し、2008年5月に理事会は、「Waseda Next 125の基本的な考え方」を示しました。
2008年度から各項目ごとに以下の優先順位を原則として主管部門を中心に随時実行を開始しました。

 ■全体計画の優先順位の原則
  ・グローバル化推進にかかる事業を優先する。
  ・研究体制の強化にかかる事業を優先する。
これらの優先順位の高い事業を実行しつつ、2009年度からは「教育の質向上と出口保証」について、重点項目として改革を実行します。

なお、この「Waseda Next 125」に何ヶ所か「職員」についての記載もありますので、一部ご紹介しておきます。

//新教育研究体制の再構築// ...(略)... (8)新教育研究体制を支える職員組織の構築 教育研究・大学運営の新たな展開を支える高度な職員組織を構築する。教職協働による教育プログラムの開発、学生支援等、箇所を超えたプロジェクト型業務の推進役として、職員に求められる能力はより広範囲、高レベルのものとなる。また、大学のグローバル化、国内外の大学・研究機関や企業との連携、外部資金の導入等に対応するため高度な専門性が要求される。このような新教育研究体制を支える専門性の高い職員を育成するために、世界トップレベルの大学をめざした職員人材育成プログラムを開発することは緊急の課題である。さらに、プロフェショナル職員を養成する大学院の検討も行う。


2009年度の実行計画も早稲田大学のサイト上に公開されておりますので、近日中に何点か紹介したいと思います。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/4831