2009年10月20日

桜美林大学 東京厚生年金健康づくりセンターを落札

桜美林大学を運営する学校法人桜美林学園は、
独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構により一般競争入札が行われた多摩市落合の東京厚生年金健康づくりセンター「サンピア多摩」の土地と建物(駐車場部分を除く)を24億9186万円で落札したようです。

今後、国際交流などの拠点としての利用を計画しているようです。

(桜美林大学/2009.10.15)(一部抜粋)

サンピア多摩(駐車場部分を除く)の落札について
~国際交流などの拠点としての利用を計画~

学校法人桜美林学園は10月15日、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(千葉市)により一般競争入札に付された、多摩市落合の東京厚生年金健康づくりセンター「サンピア多摩」の駐車場部分を除く土地と建物を落札しました。

 この入札は、年金・健康保険福祉施設の整理の一環として実施され、落札価格は24億9186万円。今月下旬に売買契約を締結し、2010年4月下旬に引き渡される予定です。

 同センターは1987年に開設され、駐車場部分を除く敷地面積は約1万6770㎡、建物の延床面積は約2万1882㎡。桜美林学園ではこの施設を、①本学の国際交流の拠点、②地域にある大学間連携事業の拠点、③地域文化振興の拠点などとして利用する方針です。

 具体の利用用途は理事会で慎重に議論した上で決定しますが、2011年5月の創立90周年を目途に施設整備を完了したいと考えています。この計画が実現すると、教育研究環境の一層の充実が図られるほか、多摩市をはじめとする地域の国際化にも貢献できると確信しています。

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