2009年7月 7日

CO2削減/ライトダウンキャンペーン 「七夕ライトダウン」

今年も「クールアース・デー」(7月7日)になりました。
各大学では「クールアース・デー」に伴い「七夕ライトダウン」などを実施するようです。

(文部科学省/2009.06.23)(一部抜粋)

「七夕ライトダウン」について

 豊かさや便利さを追求するために、大量のエネルギーを消費してきたこれまでの社会は、地球温暖化をはじめとする環境問題やエネルギーの枯渇問題といった、人類にとって深刻な状況を招いています。これらの問題を解決するためには、世界の国々が協力しあい、限られた資源を有効に利用し、二酸化炭素をできるだけ排出しない取組を進めていくことが必要です。

  日本は、二酸化炭素をできるだけ排出しない低炭素社会の実現に向け、環境問題の大切さを国民全体で再確認していくために、7月7日を「クールアース・デー」と定めました。

 これを踏まえ、本年も、文部科学省は、学校やご家庭に対して、「七夕ライトダウン」への参加を呼びかけます。

「七夕ライトダウン」は、7月7日(火曜日)20時から22時までの間、施設や家庭のあかりを一斉にライトダウンするというものです。この取組は、二酸化炭素の排出量削減につながるとともに、身の回りの「あかり」から地球温暖化問題について考えるきっかけとなることが期待されます。

 また、今年は、ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡で初めて天体観測を行ってから400年の節目にあたり、 「世界天文年」に制定されている年です。もし晴れていれば、天の川をみながら、地球の未来や宇宙の果てに想いをはせてみませんか。


「七夕ライトダウン」を実施するいくつかの大学をご紹介しておきます。

(明治大学/2009.06.29)(一部抜粋)

本学のCO2削減ライトダウンキャンペーン「七夕ライトダウン2009」への参加について

明治大学は、地球温暖化防止に向けて、さらなる省エネルギー活動を推進するため、昨年度に引き続き2009年度も環境省が提唱する「七夕ライトダウン」への取り組みに参加します。

来る7月7日(火)、午後8時から10時までの間、以下の照明を消灯することで、23.06kwhの消費電力を削減します。皆さまのご理解・ご賛同をよろしくお願いいたします。

//目的//
ライトアップに馴れた日常生活の中、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題について考える機会を創出します。

//日時//
2009年7月7日(火) 午後8時~10時

//消灯場所//
駿河台校舎リバティタワー
駿河台校舎アカデミーコモン
駿河台校舎大学会館
駿河台校舎紫紺館

//主な消灯対象施設//
外部ネオンサイン、外部照明等

(聖マリアンナ医科大学/2009.07.04)(一部抜粋)

クールアース・デー2009「七夕ライトダウン」の取組について

政府が推進している標記の件について、本学でも「七夕ライトダウン」として教育棟の校章および植え込みの外灯を7月7日(火)の20:00から22:00の間消灯いたします。

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