2009年6月18日

追手門学院大学 SNS(mixi)の日記に不適切な書き込み

追手門学院大学は、
京都教育大学の学生数名が集団準強姦の疑いで逮捕された事件に関して、追手門学院大学の学生が、SNS(Mixi)の日記に被害者の人権を侵害する不適切な内容の書き込みをしたとして、ホームページ上に謝罪文を掲載しています。

(追手門学院大学/2009.06.12)(一部抜粋)

本学学生のインターネットへの書き込みについて

 京都教育大学の集団暴行事件にかかわって、本学学生がインターネット上に被害者の人権を侵害する不適切な内容の書き込みをしていたことが、昨日発覚いたしました。事件の被害者をはじめ、関係各位に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを、先ず心からお詫び申し上げます。
 間接的に得た根拠のない情報と、それに基づく偏見をインターネットに書き込み、不特定多数の者に配信した当該学生の行為は、被害者の名誉や人格を著しく傷つける人権侵害行為であり、その責任はまことに重大であると言わざるを得ません。
 当該学生は、自らの行為を深く反省し、被害者および関係各位に対する真摯な謝罪の態度を示しておりますが、本学としては、大学の責任において、厳しく指導し、厳正に対処してまいります。...(略)...

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/4579