青山学院大学 社会情報学部全学生に「iPhone 3G」配布
青山学院大学は、
ソフトバンクモバイル株式会社およびソフトバンクテレコム株式会社と教育・研究についての基本協定を締結したようです。
なお、この協定により社会情報学部の全学生に「iPhone 3G」を配布して活用するようです。
(青山学院大学/2009.05.14)(一部抜粋)青山学院大学とソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコムはモバイル・ネット社会の教育・研究 基本協定を締結
-社会情報学部全学生に「iPhone 3G」を配布。モバイル・ネット社会に通用する高度な人材を育成-青山学院大学と、ソフトバンクモバイル株式会社およびソフトバンクテレコム株式会社)は、「iPhoneTM(アイフォーン)3G」(アップル社製)を通じて、モバイル・ネット社会やユビキタス・コンピューティング、知識情報社会について、共同で研究・教育を行っていきます。これにより、グローバルでユビキタスなモバイル・ネット社会に通用するアプリケーションやシステムを研究開発し、そのライフスタイルを広く提案し、そしてこれを担える人材を育成していきます。このため、これら教育・研究についての基本協定を締結いたしました。
また、この協定に基づき、青山学院大学社会情報学部では、「iPhone 3G」を、社会情報学部に在学するすべての学生に配布して利活用していきます。この規模の大学教育・研究への導入は、日本初の試みとなります。
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社会情報学部における「iPhone 3G」の活用については以下のとおり。
・ 「iPhone 3G」を大学標準のメールシステムやグループウェアと連携し、授業資料や教材の配布、出席管理、ミニテスト、授業収録放送を行い、学習に活用します。・ グループワークを多用する授業などにおいて、同一通信事業者により費用軽減され、コミュニケーション活性化も期待しています。
・ 低学年の学生には「App Store」にある世界的競争で優位なアプリケーションを探し出し、生活の中で体感し、新たなライフスタイルの提案に役立ててもらいます。また、学部の授業内でも学習理解に有益なサイトやアプリケーションを提供し、学内でもさまざまな情報を交換する場を提供していきます。
・ 高学年には、モバイル・ネット社会を構築するサイトやアプリケーションシステムを研究し、実際に開発してもらい、将来的にはここでのアイディアや開発が世界マーケットで流通し、「iPhone 3G」で利用できるようになることを目指します。
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