2009年4月 1日

「哲学と大学  大学において私たちは何を希望することを許されているのか」(ジュンク堂書店)

ジュンク堂書店の新宿店にて、
「哲学と大学  大学において私たちは何を希望することを許されているのか」というテーマで、トークセッションが行われるようです。

(ジュンク堂書店)(一部抜粋)

西山雄二編『哲学と大学』(未来社)刊行記念
哲学と大学  大学において私たちは何を希望することを許されているのか
西山雄二 × 熊野純彦

カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、デリダら思想史に名を残す哲学者たちは、各々がおかれた時代の要請に応え、数々の大学論を著わしています。彼らは学問の有用性と無用性、人文科学と自然科学、教師と学生、哲学と哲学研究といった関係を批判的に問い直し、大学の理念的基礎を模索しました。グローバル資本主義による市場原理の導入が進むなか、いま大学はかつてない危機に晒されています。大学存立の意味が問われる困難の時代に哲学研究・教育の最前線に立つ二人が、来たるべき大学、来たるべき人文知のすがたを探ります。

//日時//
 2009年4月16日(金)18:30開演
//場所//
 ジュンク堂書店 新宿店 8階喫茶コーナー

定員、受付方法、料金などにつきましては、ジュンク堂書店のサイトでご確認ください。

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