2009年3月29日

日本体育大学 大麻取締法違反容疑で逮捕。合宿所には偽札も

日本体育大学の学生で、
陸上競技部の部員が大麻取締法違反容疑で逮捕されました。
さらに同大合宿所の捜索のなかで偽札も見つかったようです。

(日本体育大学/2009.03.27)(一部抜粋)

本学学生の大麻に係る事件および紙幣偽造の疑いについて

今年3月2日に本学の学生が、大麻を所持するという反社会的行為を疑われ、捜査当局により当該学生が所属するクラブの合宿所への家宅捜索および事情聴取を受けました。以前より、大麻に関する事件が社会的に大きな問題となっており、本学においても、これまで幾度となく注意喚起に努めてまいりましたが、このような事態に至ったことは極めて無念でなりません。この様な行為は、決して許されるものではなく、大学の教育責任を強く感じているところであります。
体育・スポーツの日体大でこのような事態を生じさせたことは誠に残念であり、痛恨の極みであります。在学生、保護者、同窓生の皆様方にご迷惑をおかけしたこと、またスポーツ界のみならず社会的にも信頼を損なう行為を発生させてしまったことに対して、深く謝罪いたします。
大学としてこのような事態を厳粛に受け止め、再発防止について全学を挙げて取り組む所存です。

また、同日、捜査当局の合宿所への家宅捜索の折に、同室の別の学生の所持品から、紙幣のコピーが発見されました。現在、警察において調査中であり、本人への事情聴取も行われていない状況であります。紙幣偽造は非常に重大な犯罪でありますので、今後の警察の調査状況を見て、大学として適切な対応をする所存であります。

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