2009年2月22日

佐賀大学 大学及び公的研究機関における輸出管理体制強化に係る説明会

佐賀大学では、
下記の通り「外国為替及び外国貿易法(通称 外為法)」に関する説明会を2009.02.18に開催したようです。

(佐賀大学)(一部抜粋)

大学及び公的研究機関における輸出管理体制強化に係る説明会

我が国では、大量破壊兵器等に関連する貨物の輸出や技術提供に対し、「外国為替及び外国貿易法(通称 外為法)」に基づき輸出管理を行っているところですが、大学でも下記事例において、外為法に抵触したトラブルが発生する恐れがあります。
 今回、そのようなトラブルに遭遇しないために、下記日時にて標記説明会を開催しますので、改めて外為法の理解の場としていただければと思います。

//日時//
 平成21年2月18日(水) 14:00 〜16:00
//場所//
 佐賀大学農学部大講義室
//説明会内容(予定)//
 1 安全保障貿易管理について(14:00〜14:50)
 (担当講師:経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部
 安全保障貿易検査官室  安全保障貿易検査官 石田 祐一)
 2 大学・公的研究機関の輸出管理について(15:00〜15:50)
 (担当講師:独立行政法人産業技術総合研究所 国際部門
 研究セキュリティ管理部 安全保障輸出管理グループ長 樋口 禎志)

参考)大学において「外国為替及び外国貿易法」に関わる場合の事例
1.海外への出張の際に、計測機器や試料等を持って行く場合
2.海外への出張の際に、海外の研究者に技術提供する場合
3.海外に試料等を送付する場合
4.大学で受け入れている留学生又は海外からの研究員等に対して技術提供をする場合

    

上述の参考にかかれているような場合には注意が必要ですね。

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