2009年2月18日

法政大学 大麻事件に関わり学生8人を無期停学の処分に

法政大学は、
大麻取締法違反で男子学生5人が逮捕、1人が書類送検されておりますが、このほかに8人がかかわっていたとして無期停学の処分にしたようです。

(法政大学/2009.02.14)(一部抜粋) 

大麻事件に係る本学学生の処分と再発防止策について(最終報告)

法政大学では、大麻事件に係る学生に対して、すでに発表済みの6名に加えて、昨日2月13日付で『無期停学』8名の処分を決定しましたので、ご報告いたします。
 
昨年10月2日(木)、「本学学生5名が大麻取締法違反で逮捕、1名が書類送検」と報じられて以来、本学は『大麻等薬物使用防止対策本部』とその下に『調査委員会』を設置し、再発防止に向けた対策を講じるとともに、事件の全容解明に向けて事実関係の正確な把握に努めてきました。
その結果、大麻を吸引した学生は、マスコミで報じられた6名の学生に止まらないことが判明しました。その根の深さと広がりに衝撃を受けるとともに、本学は根絶に向けて全学を挙げて取り組む決意を新たにしました。大麻等薬物使用の恐ろしさと学生の本分を自覚し良識ある行動をとるように、処分を受けた学生を含め、強く指導してまいります。...(略)...

//再発防止策//
<施設面>
大麻吸引現場とされる多摩キャンパスの図書館内読書室、および学生厚生施設「EGG DOME」の会議室の密室性を高めていたドアをすべて撤去し、共用部からも目視できるようなガラス張りのドアに改めました。

<教育指導面>
事件発覚直後より、全学生に対しメール、ホームページ、学内広報誌を通じ注意喚起を行う一方、外部専門家をお招きし大麻等薬物乱用防止講習会、セミナー、キャンペーンを継続的に実施し、違法薬物乱用の恐ろしさについて周知を図ってきました。

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