立正大学 評価損148億円、しかし影響なし!?
立正大学は、
資産運用における金融取引で、148億円の評価損を抱えているようです。
(読売新聞/2008.11.21)
(立正大学/2008.11.21)(一部抜粋)マスコミで報道された立正大学の資産運用に関する記事により、皆様には多大なご心配をお掛けいたしておりますこと、まずもってお詫び申し上げます。
マスコミ報道のなかで、立正大学では平成20年9月末時点で148億円の評価損が発生との内容が掲載されておりますが、これは実際の損失ではありません。
したがって、現状、大学経営に何ら支障が発生することはありませんので、ご報告申し上げます。
立正大学では「資産運用に関する規則」に則り、学園理事会の下で堅実な資産運用をおこなっております。また、各種金融取引については、長期保有を基本としております。これにつきましては、平成20年度決算の計算書類においてその内容を明らかにしていく所存でおります。
なお、立正大学の平成19年度の財務状況については、これを本学のホームページで公開し、財務の信頼性の確保に努めております。また、今後、状況の変化が起こった場合にも、同ホームページ上にて公表してまいります。