2008年11月20日

立教大学 Google Apps導入

立教大学は、
学生へのメールサービスなどにGoogle Apps導入したようです。

(サイオステクノロジー株式会社/2008.11.06)(一部抜粋)

サイオスが立教大学のGoogle Apps導入を支援

サイオステクノロジー株式会社は、このたび、立教大学に、既存の情報システムとGoogle Appsを直接連携させるシステム構築サービスであるSIOS Integration for Google Appsを提供し、Google Appsの導入を支援いたしました。立教大学では、学生や教職員、立教大学関係者や組織などを含め、約3万4千人が登録し、本サービスによって構築したメールシステムを活用します。
サイオスは、立教大学の基幹システムのリプレースに伴い、既存メールシステムをGoogle Apps Education EditionのメールシステムGmailへの移行を支援いたしました。
Gmailの導入前は、授業等で多数のユーザーが同時にWebメールを送受信する場合など、システムへの負荷が高まることが原因でメール送受信処理トラブルが発生しておりました。これがGmailの導入により解決され、スムーズにメールが利用できるようになりました。また、既存システムで逼迫していたメール保存容量の問題も、1ユーザーあたり7GBの付与で改善いたしました。メール保存容量を大幅に増強したことにより、ユーザーはメール削除作業からも解放されました。
さらに、SIOS Integration for Google Appsによるシステム構築を通じて、大学内の既存の認証システムでGoogle Appsにログイン(シングルサインオン)することが可能となりました。これにより、今までのユーザー名、パスワードの変更は必要ありません。また、ユーザーがパスワードを忘れた際もこれまで通り、学内の認証システムでパスワードを再発行することができます。また、学内認証システムと連携してGoogle Appsのユーザーを追加・削除するため、アカウントの管理もこれまで通り学内の認証システムのみで管理が可能です。Google Appsを導入しても運用負荷が増大することはありません。...(略)...

[関連サイト]
サイオステクノロジー株式会社

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